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中国株の動きにつながるかもしれない産業技術(テクノロジー)・動向の中で個人的に気になるニュース&世間で流行中の財テク(この言葉自体は死語ですな)&旅行中のテクテクを素材にします
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昨日の続き,自動車企画ネタです.長くてスミマセンです.(-_-;;)


【34発目】“克莱斯勒(CHRYSLER:クライスラー)”の“チェロキー”
チェロキー

この古さ,まだメルセデス(ダイムラー・ベンツ)と合併する(合併される)前の生産モデルですね.


【35発目】“比亜迪汽車(BYD)”の“F3”
F3

電池を作っていた会社から,今や民族系自動車メーカーとなった比亜迪汽車(01211.HK)のクルマです.
と,ここで「あれれ?」と思いました.もっ,もしや...

そうなんです.
【33発目】の「詳細不明車」とデザインが酷似している,いや同じなのです!
並べてみるとよくわかりますよ,ほら.

F3とナゾ車比較

向きは逆ですけど,デザイン的に特徴となるポイントはもちろん,細部も同一である事が分かります.
現場で撮影していたときには撮影日が違うこともあって,ちっとも気がつかなかったのですが,今回,ブログに写真をアップするために加工していて気が付いたんです.自分でも驚いて思わず唸りました.(^-^;;)

「F3はカローラに似ている」という話は聞いたことがあったのですが,確かに!(by 竹下首相の孫 DAIGO)
ヘッドライトのカバーは,F3オリジナルのクリアタイプから変更されて,Cピーラーとボンネットのマークも後付けなんですねえ.
ということで,【33発目】の“ナゾのクルマ”の正体は,「BYDのF3に豊田マークをはめ込んだ,“なんちゃって豊田車”」でした.
ちゃんちゃん.


【36発目】“DAEWOO(大宇)”の“RACER”
RACER

かなり古い車ですが韓国国内でも,今でもたまに見ることがあります.中南米でも走っているはずです.


【37発目】“トヨタ”の“PREVIA(普瑞維亜)”
ESTIMA

現行型のトヨタエスティマ(ESTIMA)ですが,車名は海外での名称“PREVIA”が使われています.PREVIAは中国国内では正規販売されていますが生産はされていないので,日本製が輸出されているようです.


【38発目】“CITROEN”の“富康(Fukang)=ZX”
ZX

ZXは15年くらい前まで日本でも販売されていました.自分でも昔CITROEN Xantiaに乗っていた,CITROEN好きな私にはたまりません.(^-^;;)
このZXのセダンバージョンが,タクシーに使用されています.


【39発目】“AUDI(奥迪)”の“A6”
A6

初代のA6だと思います.この初代A6は車格として同等の先代シリーズ“100”の最終型のマイナーチェンジ版(プラットフォームなどはそのまま流用)ですので,「真っ新な新シリーズ(現在のA6)の初代」と形容するのは少し違うと思います.


【40発目】“中国一汽(第一汽車)”の“紅旗”
紅旗

出た!紅旗!中国自動車産業界の象徴のようなブランドですよね.
この写真のクルマは,たぶん1999年にデビューしたモデルではないかと思います.
後日もう1台,フロントマスクが違うモデルを見たのですが,写真には撮れませんでした.(T-T)


【41発目】よくわからんクルマ...(^-^;;)
BAM

フロントのバンパーガードに“BAM”と大きく付いているのですが,ググってみたところ,現在“BAM”の名称を使っているのは“北京汽車”傘下の“北京汽車摩托車聯合制造公司 ”という会社のようです.
このクルマはすでに朽ち果てつつありますが,デザインはJEEPなどの外国メーカー由来のクルマとも少し違うような気がしますので,もしかしたら北京汽車グループが昔々に製造したクルマだったのかもしれません.


【42発目】“奇瑞汽車”の“QQ”
QQ

ようやく出てきました.shanghai iiさん的フィールドです.(^-^;;)
ご存じ民族系メーカー奇瑞汽車のQQです.
実物のQQを見たのは初めてですが,やはり小さいですね.でも“1.1”って書いてありますので,どこかの国の国民車の昔のCMのキャッチコピー「プラス100ccのゆとり」でしょうか?
ははは.
写真だとわかりづらいかもしれませんが,日本的品質で見るとチリ(車体パーツの継ぎ目の隙間)が全然ダメですかね.重箱の隅をつつくような指摘で申し訳ないですが,なにせ乗車レポートというわけにはいかないので,せめて外観レビューでもということでして.(-_-;;)


【43発目】“哈飛汽車”の“路宝”
路宝

先ほどの【20発目】に出てきた哈飛汽車が作る小型乗用車です.非常に凝ったデザインをしていますね.Aピラーの根元にコンビネーションランプが配置されていますが,どうやらイタリアのピニンファリーナによるデザインなのだそうで,マレーシアのナザ社にも供給されていて,ナザ・ステラ(のちにフォルツァと改名)という車名でラインナップされているようです.


【44発目】走り屋仕様のクルマ
走り屋クルマ

ベース車がよくわかりません.申し訳ないです.(^-^;;)
中国にこんな仕様の車があること自体に,かなり驚きましたです,私.
さすがに中身はノーマルではないかと思いますけど,外観はかなり頑張っています.やや古めの車体ですけど.
リアにはRALLYARTや無限のステッカー(日本語の注意書き付き)を貼ってますね.


【45発目】“中国貴航”の“雲雀(レックス)”
SUBARUレックス

中国貴航公司の雲雀の「外見は走り屋」仕様.中国貴航なんて全然知らないメーカーだったのでググってみたところ,ややこしいですがとりあえず民族系メーカーのようです.
スバル(富士重工業)と中国航空工業集団傘下の貴州航空工業が1992年にレックスの生産技術供与契約を締結したということで,車名とSUBARUのバッヂのナゾも解けました.
私の小中学校時代,同級生のお父さんが深緑色の初代レックスに乗っていたので,車名を見て懐かしかったです.
中国での雲雀(レックス)の型式番号がGHK7071のようです.

SUBARUとGHK7071のバッヂですが,生産ラインの標準またはディラーオプションで付くのか不明です.たぶんオーナーが,どこからか個人的に入手したのではないかと思いますけど.


【46発目】“吉利汽車”の“美日”
美日

shanghai iiさん銘柄の民族系自動車メーカー,吉利汽車(00175.HK)です.美日のネーミングはアメリカ(美国)と日本との合体なんですか?
エンジンは天津豊田汽車発動機製のようですが,どうやら5年ほど前にトヨタ自動車との間で裁判沙汰が起きたようです.
ところでこの車体,結構ボロですね.(^-^;;)


【47発目】“華晨汽車”の“駿捷”
駿捷

民族系メーカーの中堅,華晨中国汽車(ブリリアンスチャイナ:01114.HK)のクルマが初登場です.これが先頃ドイツに270台輸出されたというヤツです.メリハリの全くない,ボンヤリしたBMWという雰囲気が...ボディカラーもイマイチ.(^-^;;)


【48発目】“奇瑞汽車”の“Tiggo”
Tiggo

奇瑞はこんな小型SUVまで出しているんですね.エンジンは三菱自動車製の直4だそうです.


【49発目】“長安汽車”の“奔奔”
奔奔

長安汽車が自主開発した(らしい)小型車ですが,このほどイランに全面的に技術支援をして生産ラインを建設することが決まったようですね.


【50発目】“吉利汽車”の“優利欧(だと思うんですけど)”“美日之星”


優利欧

優利欧かどうか,shanghai iiさんに確認してから載せればよかったかも...と反省.
(-_-;;)
キッチリ撮影できなかったので,資料写真も足りなくて型式の発表年も違うので見比べるには無理があると思いますが,優利欧は【46発目】の美日のセダンタイプなんだそうです.輸出名“MR”だと思います.
※8/7追記※
shanghai_iiさんが指摘して下さいました.ハッチバックの“美日之星”というクルマなんだそうです.
写真を見るとセダンにしてはルーフラインがおかしいんぢゃないか?とお気付きの方もいらっしゃったかもしれませんね.(^-^;;)
失礼いたしました.m(_ _)m

さてここから公安警察車両の7連発で,この企画を締めたいと思います.
【51発目】“四川一汽豊田”“プリウス(普鋭斯)”
プリウスパト

中国国内製のプリウスでしょうが,この写真は貴重ですよ.
なぜ貴重かといいますと,これはトヨタが北京市警察に今年の3月に寄付したトヨタ自動車の複数車種・車両の1台でしょうけど,この時に寄付されたプリウスは5台なんです.つまり今回の写真は,たった5台のうちの1台をキャッチング~~ッ!ってことですよ.
ちなみに中国でのプリウスの販売価格は定価で600万元です.(-_-;;)


【52発目】“北京現代”の“TUCSON(ツーソン:途勝)”
JMパト

TUSCONは韓国でも結構人気がある小型SUVです.でも兄弟車であるKIAの“SPORTAGE”の方がデザインが垢抜けていて格好いいですし,私もSPORTAGEの方が好きです.そもそも現代自動車のデザインは本国の韓国では「ちょっとダサイかも」と若者には言われちゃうことがありますので.
まあ韓国ではトヨタ的な位置ですので仕方ないのかも.
ということで,オマケとしてソウルで撮った“SPORTAGE”の写真も載っけます.

SPORTAGE

ちなみにこれは2004年8月に新型車としてSPORTAGEが発表された直後に行われた,江南区COEXタワーでの展示説明会に行った時のモノです.展示説明会のことは全州からソウルへKTXで移動中に,列車内で偶然見た新聞に載っていたので知ったんです.


【53発目】“IVECO”の特殊車両
IVECOパト

IVECOは欧州の世界的な特殊車両メーカーです.日本では警察車両での採用は知らないんですけども,消防車では見かけることがあります.中国に生産工場を持っていますが,これが中国製の車両か国外での生産車両かはわかりません.(^-^;;)


【54発目】“北京現代”の“SONATA(ソナタ)”
ソナタパト

SONATAはここでは初登場ですが,この型式は先代SONATAです.韓国でもSONATAは警察車両に使われていますよ.また中国・韓国ともタクシーにも使われていて,私は韓国でSONATAのタクシーに乗ったことがありますが,まあまあの乗り心地です.
ということで,オマケとして韓国警察のSONATAの写真も載っけます.

韓国パトカー2005

2005年12月に南大門のロータリーで撮影したモノですが,あらためて見ると「あれ?昔はもうちょっと地味な感じだったと思ったけど」ということに改めて気がつきました.
「昔の写真が確かあったな」と思って探したところ,2003年の写真がありました.
では2003年頃の塗装はどうだったの?と気になった2~3人の方々向けに,2003年5月に明洞で撮影した写真を載っけます(車両はSONATAではありません).

韓国パトカー2003

ね,全然違うでしょ.
※それにしても,さっきの【52発目】の比較写真とか「あ,そういえばあの頃は...」と言って写真がパッと出てくるあたり,やはり韓国マニアらしい私です.(^-^;;)


【55発目】“北京現代”の“ELANTRA(エラントラ:伊蘭特)”
エラントラパト

ELANTRAは昨日の【30発目】に出てきましたね.その【30発目】に書き忘れていましたが,ELANTRAは本国では既に新型にモデルチェンジしていますので,これは先代モデルです.


【56発目】“一汽大衆”の“JETTA(ジェッタ:捷達)”
JETTAパト

この型式のJETTAは昨日の【 5発目】に出てきました.JETTAですので,公安でも古参のクルマでしょう.


【57発目】“東風日産”の“PALADIN(パラディン:派拉丁)”
テラノパト

写真では見えないのですがリアのバッヂには“鄭州日産”と書いてあるので,これは海外専用(日本未生産・未発売)モデルで中国国内では鄭州日産汽車で生産しているPALADINの派生モデルではないかなあと思います.
でも現行型PALADINとはフロント・リアをはじめとして,全体的にデザインが異なっておりやや古さを感じさせるので,おそらく旧型(先代以前)ではないでしょうかね.





今回の北京ツアーでは,市内の大通りや万里の長城(八達嶺)までの間の高速道路を走るクルマ,ツアー後にひとりになってから歩き回りまっているときには,市内で走っているクルマや停まっているクルマ,それらをたくさん見ました.
その結果,私は「北京市内は想像していたよりも,ずっとずっと中国の純国産(民族系)自動車メーカーのクルマが少ない」という印象を強く持ちました.

あくまでも私の印象ですが,北京市内の道路上に存在する自動車のうち,民族系メーカーの占有率はせいぜい10%程度と見ました.
2回に分けて載せたこれらの写真でも,民族系自動車メーカーはあまり出てこなかったでしょ?
撮影時に特に意識的に選別したわけではなくて,例えば朝陽門内大街・東四西大街では道路に沿ってある程度順々に撮っていった結果がこうなっています(重複した車種は除きましたけど,それも合弁メーカーの方が重複した車種だったわけですから).

北京だけに減点して考えたとしても,まず現在の民族系自動車メーカーのシェアがいきなり10年や20年以内に3倍になったりするかなあ?というのが素直なところ.

次に先進諸国の自動車メーカーの世界戦略を復習すると,どのメーカーも「大型車・小型車は利幅が高くてブランドイメージもいいけれど,小型車へも注力」「燃料消費効率の高いエンジン,ガソリンに変わる燃料とその燃料へ対応するエンジンを」の2大テーマです.

であれば,現在の中国の主要な民族系メーカーが国内でとっている戦略の1つ,「小型から中・大型へ」は可処分所得が高価格帯の自動車購入に耐えられる市場でなければ伸びていかないし,自動車とはブランディングも大切なので(たぶん面子を気にする国民性の中国の,しかも大都市圏では特にシビアではないだろうか?),少なくとも北京や上海などで民族系メーカーシェアが現在から10年や20年で激変する可能性は低いでしょう.

またそれに耐えられない市場(地方の低所得水準エリア)では今は存在感を示せているかも知れないが,そこには外資合弁メーカーが高レベルのクルマで攻勢を掛けてくる...という姿ではないでしょうか.

また中国の近代的自動車文化の現在のレベルは夜が明けたところから午前中の早い時間あたり,一方の日本や欧米の自動車文化が夕方くらいに差し掛かっているところかなあと思います.
「そうか,夕方くらいに差し掛かっているので,いまの欧米や日本の自動車は電気が必要で熱心なのね」というハイソなギャグは置いといて.(^-^;;)

その中国のモータリゼーションは,ここから正午,昼下がり...と先進国が辿ってきた道を順々に,そのままゆっくり進んでいくことには,残念ながらならないでしょう.
今はライバルの先進諸国の技術が高水準になっている2008年なんです.
中国も世界の自動車産業技術の流れや環境問題の行方に取り込まれる(流れを取り込む)のが自然なことだとすると,中国でのモータリゼーションの時計はじゃんじゃん早回りして,いきなり夕方前くらいになりそうです.
それに現在の民族系メーカーがどれくらい耐えられるのか.

そういうことで,民族メーカーの絶対的な出荷台数はともかくとして,路上の占有率は少なくとも大都市では現在と10年後,20年後では大して変わらない,もしかしたらもっと小さくなるのではないだろうか?さらに車種(車格)構成(商品ラインナップ)で高級車がずっと弱いままであれば,利益額・利益率も伸び悩むのではないか?という考えが浮かんだわけです.(^-^;;)


では次回は旅の概要(ツアー終了後)へ戻ります.
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 うわお、凄い数・・・・
夜に見ようと思いつつ、ちょっと来てみてびっくり(^^;;; 吉利の不明車ですが、これハッチバックでしょ? たぶん、「美日之星」と思う。美日の廉価版です(というか、元の美日よりかっこええし安い)。
shanghai_ii 2008/08/02 13:25 *edit
Re:ありがとごじゃいます!
shanghai_iiさん,ご訪問とご指摘どうもありがとうございます.
さっそく記事を修正いたしました.

>夜に見ようと思いつつ、ちょっと来てみてびっくり(^^;;; 吉利の不明車ですが、これハッチバックでしょ? たぶん、「美日之星」と思う。美日の廉価版です(というか、元の美日よりかっこええし安い)。

そうなんですよ.セダンにしては写真をちゃんと見るとCピラー付近からのルーフラインが収まっていないし,でも記憶はもうあやふやだし,吉利のHP見てもよくわからんしで,とりあえずshanghaiさんに訂正していただこうと思って載せました.(^-^;;)

“美日之星”ですか.確かに名前通りにカッコイイ感じっすねえ~
hwasaeng 2008/08/07 01:13
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