∴ まずは北京旅行での注意（入国編）

入国手続きとか「空港から市内へ」なんかはガイドブックに載っているのでそれらは省略して，ここではとても大事な両替のお話です．

空港では往復とも第３ターミナルを利用したのですが，両替所は３カ所確認できました．

①入国手続き終了後の，ロビーへの出口の直前
②出口からロビーに出たところの右手
③出国フロアの，国内線／国際線へ進む導線のすぐ手前

ですが，為替レートはどこも同じ模様です．
ただし手数料が違います．手数料は両替1回あたりについて掛かりますが，
①が50元，②が70元，③が30元です．

①は私が実際に両替しました．②と③は一緒にツアーに参加の後に1日延泊して，私より先に帰った韓国マニア仲間が実際に両替しました．

ということで，もっともお得な両替を目指す方は，入国後にすぐにロビーへ出て，1階上の出国フロアの両替所を利用なさってください．

①と③で40元の差がありますので，B級グルメ3食での1日分の食費になりますよ．

それでは写真を交えた旅の様子をば．

利用したのはJALと中国南方航空のコードシェア便ですが，我々は南方航空での予約なので，JALのマイレージが付かないのはもちろん，南方航空が参加しているスカイチームとしてのマイレージも付かないとのことでした．(^-^;;)

中国行きの飛行機での機窓（って言うのかな？）のひとコマと機内食のご紹介．
離陸してから「もうすぐ富士山見えるよなあ」と思って待ち構えていたのですが，なかなか見えてこないので「もしかしたら．．．」と思って反対側の窓に行ってみると，案の定，富士山のすぐ横を通過中でした．

いつもは福岡行きとか韓国行きにしか乗らないので，飛行ルートは富士山を静岡側から見るものだとばかり思っていたのですけど，中国行きだと石川県方向に飛ぶので富士山は山梨側から見ることになるんですね．(^-^;;)
早めに気が付いてよかったです．




それから機内食．
ハンバーグ（肉メニュー）と川魚の中華料理（魚メニュー）があって，写真を見せられた後でどちらか選べるのですが，いったん川魚の方を選んだモノの，配膳直前でハンバーグに変えました．だって「中国路線の機内食はマズイ」と聞くんですもの．．．(-_-;;)
だからとりあえず無難にハンバーグにしました．



味はごく普通．まあ日本発着便で日系の会社の機材だから当然なんでしょうね．
機内では韓国映画を堪能しました．
まだ日本未公開の「正しく生きよう（바르게 살자）」というコメディです．
実はこの映画は邦画「遊びの時間は終わらない」が原作なんだそうで，結構面白かったですよ．
主役のチョン・ジェヨンは私の大好きな役者さんなのですけど，やっぱりいい演技をします．

北京首都国際空港に到着です．

入管にてパスポートチェック．チェック後，振り返って撮っています．



写真撮ってもいいのか？というのが疑問なのですが，監視員はいても特に文句を言われなかったので．

風情のある絵でお客様をお出迎えです．



Relaxと書いてありますが，「別に緊張しなくていいよ～ん」ということではなくて，到着ゲートからの移動用シャトルの名前（愛称）だと思います．



※以降の写真で手ブレについてはご勘弁を．私の愛用しているデジカメは2004年製なので，とてもいいカメラで気に入っているのですが，手ぶれ防止が付いてないんです．三脚もなかったのですが，気合いと工夫で“止め”の努力はしております．(^-^;;)

シャトルの外観と車内の様子です．








税関を抜けて出口を出たら，広い到着ロビーがどど～ん．



空港内では，こんな車が活躍していますよ．



駐車場に向かうエレベータを待っているところでもパチリ．この辺もモワ～ッとしてスゲー暑かったですよ．



これはターミナル間を結ぶシャトルのようです．