∴ 実家から戻りました

年末年始をのんびりと九州の実家で過ごし，7日の夜に戻ってまいりました．
まっ，のんびり10連休．．．とは言え，実家では行事を色々とこなしておりまして，

12月29日：ようやく休みに入った安心感でぐったり
12月30日：年末の買い物で，朝8:00から両親に終日付き合う（運転手兼運搬手）
※「中央卸売市場」まで出掛けて行くので，早朝から行動なんですよ
12月31日：元日の準備のために，両親に無料でこき使われる
1月1日：弟一家や実家の近所に住む親戚が勢揃い．クソガキ達にお年玉を上納．．．(-_-;)
※初めてのWii体験（by 甥所有）
1月2日：学生時代のバイト先の社長さん宅に年始のご挨拶
※昨年末に病院からお酒の許可が下りました
1月3日：「九州の初詣といえばここ！」の，太宰府天満宮へ両親とともに初詣
※去年より人手が多かったです
1月4日：学生時代の友人と飲み会 in 博多
※博多はやっぱりよかよかです
1月5日：学生時代のバイト先の同僚さん宅に年始のご挨拶
1月6日：さすがに疲れたのでぐったり

と，通常よりもはるかに活動的だったせいか，まだまだ身体が本調子ではないこともあって最終日はちょっと具合が悪くなりました．(^-^;;)

それでも，年末年始は帰省のための移動時間も含めて読書の時間がまとまって取りやすいので，帰省前の会社帰りに大型書店へ寄って，本を3冊ばかり買い込んでみました．

「ドルの崩壊と資産の運用」　ジェームス・ターク，ジョン・ルビノ 著　渡辺博文 訳（同友館）1600円

「日経新聞を死ぬまで読んでも解らない　金の値段の裏のウラ」　鬼塚英昭 著（成甲書房）1700円

「中国の不良債権問題」　柯　隆 著（日本経済新聞出版社）2200円

の3冊です．
私は本屋の中をウロウロするのは大好きで他にも興味をそそる本があったのですが，今回この3冊を選びました．選んだ理由は，昨年，東海地区にお住まいの“金でひと山当てた方”から親身の指導を度々受けたことで紫金鉱業（というよりもドルと金の問題）に興味が出てきたのと，去年12月に不動産銘柄の北京北辰（0588.HK）を買ったからです．

まだ3冊すべてを読み終えてないんですが（中国人が書く中国の本は，いつも読むのに時間が掛かるような気がしますねえ），“ドルと金”の2冊は読み終えました．
ゴジラさんのお話を先に伺っていたこともあって，自分の脳内に“下地”が出来ていたとはいえ，「な～～～るほどねえ」という感じでしたね．本を読むことで，ゴジラさんから受けた講義のおさらいと頭の整理に役立ちました．

それから年末年始のお休み期間中には，2008年の投資方針もボンヤリ考えました．
とにかく去年は運（ウン．．．ウン？）が悪かったこともありましたが，年後半の相場全体の流れにまったく乗ることができなかった（乗るようなアクションを起こせなかった）ことが最大のダメダメポイントでしのたで，今年はそれを反省して，もう少しマトモな成績を残せるようにガムバリマス．
麹町梅太郎さん的に表現すれば，最後に「キッパリ！」ですかね．ははは．

PS.
明けましておめでとうコメントをたくさん頂戴いたしまして，ありがとうございました．返信が遅れてごめんなさい．(^-^;;)
明日以降，みなさんのブログにも年始のご挨拶にお邪魔させていただきますので，よろしくお願いいたします．