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中国株の動きにつながるかもしれない産業技術(テクノロジー)・動向の中で個人的に気になるニュース&世間で流行中の財テク(この言葉自体は死語ですな)&旅行中のテクテクを素材にします
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漢字が並んでスゲー見づらい見出し...(-_-;;)
って,まあそれを狙っているのですが.
このブログは「わかりにくさ」「気づかれにくさ」を心掛けておりますので.
kakakakakakaka~~~~


9月末に開かれた「夏のダボス会議」こと「ニューチャンピオン年次総会」の話です.
(まっ「今頃9月末の話?」っていうツッコミは置いといて)

ダイヤモンドオンラインの副編集長がフルアクセス権を持って参加したらしく,その記事がWebに3回に分けて連載されています.
週末にゆっくり読むのがよいと思いますが,連載記事の第二回が一番興味深いです.


詳細についてご興味のある方は読んでみることをオススメしますが,“ドルの先行きに関する見解は、総じて、“悲観色”が薄かった。”や“日米中そして中東の金融関係者らが壇上にのぼり議論を交わしたが、明らかな悲観論者は朱民・中国銀行副行長(副頭取に相当)ぐらいだった。”という下りは私には意外であり驚きです.
ドルの将来については社会主義国のみが悲観論者で,残りの資本主主義国はすべてそうではないということなんですから.(^-^;;)

とはいえ,“ただ、ドルを中心とする世界経済体制を支えるエリートたちの集まりであることを考えると、ドル擁護論は当然の帰結といえるし、見方を変えれば、世界の政財界トップがドル一極体制の先行きへの不安を抱えつつもドル防衛に必死になっている様子を示していたともいえる。”とあるように,「ドル擁護論・楽観視」というよりも「祈りに近い自身の希望・期待,さらに言えば崩壊への不安の裏返し」なんだろうなあと思いますね.

実際には会議は9月末でしたので,これは10月からの「各国中央銀行の怒濤の金融政策連射」の直前の話です.
まさかこの会議のすぐ後に,欧米の各国の金融政策がほとんど社会主義国的(社会主義国並み)の「この際,何でもアリ」に変身中!(当のアメリカなんてまだ不十分ですけども)なんていう事態は,後から振り返っても出席者はだれも笑えないのかなあ.(^-^;;)
※この会議の出席者は会議の場では言えなくて,でもホンネでは腹の中にあったかも知れませんけども.

いっぽうの中国です.
これだけシビアに情勢を見ていたということは,ドル暴落(凋落)を前提にしたスキームはすでにある程度のレベルのモノを策定済みなのか?と勘ぐったりして.

なお,連載内で触れられている為替(円高云々)の話については,ここにまあまあ面白い話がありますよ.
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